ドラゴン桜作者の三田紀房は絵を外注!残業代未払いは?

一昨日の夜テレビで、漫画界の働き方改革が特集されていました。ドラゴン桜の作者の三田紀房(みたのりふさ)さんの仕事場の取材だったのですが、なんと、三田さんはマンガを自分の手では書かず、外注しているそうです!そして、三田さんもアシスタントも、徹底的に労働時間を削減できていることが分かりました。

マンガ業界って、長時間労働をいとわないイメージだったのですが、三田さんの仕事場には働き方改革の波が来ていることがわかりました。

そして、三田さんと言えば、以前アシスタントへの残業代未払いがニュースになっていましたが、そちらはどうなっているのでしょうか?調べてみました。


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なんと、外注化で三田さん自身は漫画を描かない!?

 

外注化しているマンガはずばり

「ドラゴン桜」「クロカン」で有名な三田紀房(みたのりふさ)さんは、現在作画を自分で行っておらず、まさかの作画を外注化しているというのは本当のようです。ただ、外注化を全作品でしているわけではないとのこと^^

例えば、2018年現在では、講談社の週刊ヤングマガジンで連載中の「アルキメデスの大戦」に関しては、作画まで三田さんが行っているが、同時に執筆している「ドラゴン桜2」は、ネームまでは三田さんが行うものの、作画は外部の協力会社に依頼。つまり外注化しているそうです。

新しいマンガに自分の時間を投入し、すでにある漫画の続編はなるべく自分の手を離すというスタイルだということがわかりました。

 

作画ってなに?それをやらずして漫画家と言えるのか?

作画とは、ネーム(ストーリーやコマ割りがわかる、鉛筆での下書き段階のマンガ)に実際にペンを入れたり、スクリーントーンを貼ったりして、私たちが普段見ている漫画の絵のかたちにすることです。三田さんによると、作画を自分で行わない漫画家は、三田さんしかいないそう。作画をやらずして、漫画家と言えるのか?と思ってしまうところですが、三田さんは全く気にしていない様子でした。自分の手で生み出した絵よりも、ストーリーを考え、コマ割りをし…という中身を構築していることの方が、三田さんにとっては重要なのでしょうね。

 

 

外注化によってもたらされたメリット

とにかく時間に余裕ができた

なんと三田さんの仕事場は週休三日制とのこと。ホワイト企業のサラリーマン以上のホワイト待遇>< 具体的には、アシスタントは、9:30に職場に来て、18:30には帰っていくそうです。休みの前の日は原稿が仕上がるまで働くものの、普段は基本的に残業をしないスタンス。漫画家ってアシスタントと一緒に徹夜しまくりのイメージがあったのですが、三田さんに仕事場は全く違う環境なんですね・・・


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アシスタントではなく外部会社に委託した結果

私は作画に、アシスタントではなく外部会社を使っているところにすごく好感を持ちました。社内で勤務時間にアシスタントにやってもらえば、ただかもしれません。でもそうではなくて、コストをかけて外部業者に委託することで、社内が楽になります。

なんと、アシスタントの中には、時間ができて、アシスタント業務と一緒に自分の漫画の連載をこなしている人もいるそうです。自分が連載をしながら、副業でアシスタントができる環境が整っているんですね^^ それもひとえに外注化のおかげだと思います。

 

アシスタントの欠勤が減り・定着率もアップ

そして、良い環境が整ったことで、体調も整い、アシスタントの欠勤が減ったそうです。そして、育てては体を壊してやめ、育ててはやめ、という状態だったアシスタントの定着率もアップしたとの事。

 

残業代未払いはどうなった?

以前話題になったアシスタントへの残業代未払いは、2018年1月17日に、三田氏が支払いを終えたことを、自身の公式サイトで発表しています。

 

 

自分にしかできない仕事に関して考えた

「自分にしかできない仕事」と思いこまないほうが良い

三田さんは、マンガ家=作画までやる という固定概念を見事に壊してくれました。そして、それによって、アシスタントの労働環境を整えることができました。

私はよく、この仕事は自分にしかできない、人に振るのは怖いと思って、仕事を溜めてしまいがちです。自分もまわりも幸せにするのに、三田さんのように仕事を外に出すための仕組みづくりと、ちょっとの勇気を是非意識したいと思いました。

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