共働きでも犬を飼いたい!留守番に向いてる犬を知りたい、そんなあなたのために共働きでも飼いやすい留守番に向いている犬種とその特徴をお伝えしますね。
動物を飼うって大変そうなイメージがありますよね?
今回は共働きで犬を一人にしておく時間が長い自宅で犬を飼うときに向いている犬について
まとめていきたいと思います。
また、共働きでもペットの犬に寂しい思いをさせないために、
飼い方や接し方のコツやおすすめグッズを紹介します。
生活の変動で共働きや一人暮らしが増えてきたこの現代・・・
普段の癒しを求めるあなた、忙しいけれど動物好きなあなたの参考になれば幸いです^^
共働きでも飼いやすい犬の特徴は?
本来犬は群れで生活する生き物です。
その為本来であれば共働きで外出が多くコミュニケーションの不足する環境は苦手な生き物です。
だからと言って飼えないというわけではありません。
朝や夕方夜、休みの日などメリハリを持って接することで
より良い絆を作っていくことができます。
このような関係を持つために向いているのは温厚で我慢強い性格を持った犬種が一番です。
大型犬で共働きでも飼いやすい犬
- ゴールデン・レトリーバー
- ラブラドール・レトリーバー
がおすすめです
小型犬・中型犬で共働きでも飼いやすい犬
- 柴犬
- チワワ
- パグ
- フレンチブルドッグ
- シーズー
がおすすめです。
留守番に向いてる犬種3選!その理由も解説
ご紹介した犬種の中で、特に留守番に向いている犬種を3種ご紹介します。
留守番に向いている犬種①柴犬
賢く、飼い主に忠実な犬種として柴犬があげられます。
元来の性質として警戒心が強いため、昔から外につなぎ日本の家の番犬としても活躍していることから
留守番に向いている犬種です。
この犬種はリーダーシップをとれる飼い主には非常に忠実です
また、同時に自立心を持つ為、飼い主の留守にも順応するとされています。
自分のテリトリーの範囲で過ごすことを好むため、
逆に構われ過ぎることは好みではない子が多いみたいです。
一長一短ですね^^
ただし留守番が可能な場合でも、運動量は必要な犬種なので、1日の十分な運動は確保してあげましょう。
賢い分コミュニケーションをしっかりと取ることと、
飼い主さんも毅然とした態度としつけ・トレーニングスキルが必要となります。
留守番に向いている犬種②チワワ
室内犬として人気のチワワも留守番に向いています。
警戒心が強く、縄張り意識が高い性質を持ち合わせています。
この犬種は独立心が強く飼い主に依存し過ぎないので一人での留守番に向いているとされています。
留守番に慣れさせるトレーニングを子犬の頃から頻繁に行うことで、
留守番により順応することができます。
また身体が小さく運動量が少なくていいので
時間のない共働き家庭では特に飼いやすい犬種です。
ただし社会との触れ合いの時間を持ちストレス解消するためにも、毎日散歩には連れて行ってあげてくださいね。
注意点としては身体が小さい犬種のため、特に暑さ寒さに弱いです。
留守番をさせる場合は、夏場も冬場も空調の管理を怠らず快適な空間を心がけてくださいね。
留守番に向いている犬種③シーズー
人懐っこく温厚な性格でシーズーも留守番に向いています。
この犬種は「ひとり遊びが得意」「聞き分けが良い」この二つの特徴があるためです。
チワワ同様、運動量は少なくていいのも飼いやすさのポイントですね。
聞き分けが良い分、柴犬と同様に飼い主さんとの信頼関係の上にトレーニングをしていく必要があります。
また、シーズーを飼育する場合は、室内飼いのことが多いと思います。
被毛が長い犬種でもあるため、夏場の留守番の際には高温多湿にならないよう環境に配慮が必要です。
共働きでもペットの犬に寂しい思いをさせない!コツやグッズを紹介♪
留守番に向いているといわれる犬種を上げていきましたが、
本来犬は群れで暮らし社会性の強い動物なので
毎日のように何時間も犬だけで置いておくということはストレスがたまりおすすめしません。
どんなに賢く、自立心が強い犬だとしても、犬を飼育する以上はコミュニケーションとお世話の時間は必要です。
もちろん散歩の時間も十分に確保する必要があります。
その点を理解した上で、それでも留守番をさせなくてはならない時は、以下のことに気を付けましょう。
- 飼い主さんとの信頼関係がある
- 留守番に慣れさせておく
- 留守番の後にしっかりとコミュニケーションの時間を作る
ペットにさみしい思いをさせないためには様々な方法があります。
実際にどのような方法がその子に合っているかは実際に飼い主さんが考えていく必要があります。
ここでは犬に寂しい思いをポイントを3つに分けて考えていきたいと思います。
犬に寂しい思いをさせないポイント①スキンシップや声掛け
犬に寂しい思いをさせないためには、まずたっぷりのスキンシップを取ることが必要です。
もちろん身体を触られることが苦手な犬もいるので、その犬に合わせたスキンシップが大切です。
ただ、信頼している飼い主の手で優しくなでられることが
犬の心を幸福感で満たすことは多いと思います。
- 短い時間でもゆっくりと並んで座ってなでてあげる、
- マッサージしてあげる
ことで幸福感で満たされる犬は多いです。
直接触れる時間が多く取れない時でも愛犬のことを見ているということを示すために
視線を送りアイコンタクトを取ったり、
声をかけたりすることでも犬は見守られている安心感を得ることができますよ。
犬に寂しい思いをさせないポイント②ひとりの時間の過ごし方を教えてあげる
犬の一生を飼い主とともに過ごすことができたら寂しい思いは無いのかもしれません。
実際にそれは不可能に近いですよね。
犬には飼い主しかいませんが・・・
飼い主は仕事や学校に行ったり、買い物に出かけたり、家事や育児のために外出することがあります。
犬を連れていくことができない場所、連れていくことで犬のストレスになる場所というのはたくさんあり、
現代社会で生きる犬はどうしても留守番をする機会は多くなりがちです。
そんな時に留守番が苦手な犬は強いストレスやさみしさを感じてしまうかもしれません。
飼い主を好きなことが悪いわけではありません。
しかし飼い主に依存しすぎてひとりでいられなくなるのでは犬にとってつらいだけでなく、
飼い主にとっても大きな負担となります。
そのため、留守番を想定して犬がひとりでも楽しく快適に過ごすことができるように
必要な道具を揃えて留守番の練習をし、環境を整えることが大切です。
「飼い主といる時間は幸せ。でもひとりで過ごす時間も悪くない♪」
と思える心の安定した犬に育ててあげましょう。
留守番させるときには犬が夢中になれるおもちゃを用意してあげましょう。
中におやつを入れて犬が考えて取り出すおもちゃは長時間でも犬が飽きずに遊べるのでとてもおすすめですよ。
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犬に寂しい思いをさせないポイント③数匹飼うことを検討する
留守番時間が長い犬や他の犬と遊ぶことが何よりも好き!というタイプの犬の場合、
多頭飼いを検討してあげましょう。
仲間と思える犬が一緒にいれば心強く、寂しい思いをせずに待ってもらうこともできるでしょう。
ただし、多頭飼いは犬のタイプによって向き・不向きがあるので
本当に他の犬が家庭に来ることを犬が望んでいるかしっかりと考えましょう。
外で他の犬と遊ぶのが好きでも家族として迎えるのは嫌という飼い主を巡る嫉妬心を持つ犬もいます。
そもそもひとりで過ごす時間を好む犬もいます。
一概に一頭より二頭の方が寂しくないとは言えないので、
愛犬の性格、気質をしっかり見極めてから多頭飼いをスタートするようにしましょう。
犬を留守番させるときにはドッグカメラがあると安心です。
犬の様子が見られ、体調はいいか、事故が無いかチェックできます。
「Furbo ドッグカメラ」はスマホ操作でおやつを飛び出させることができる特に人気のドッグカメラです。
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留守番に向いてる犬種まとめ!共働きで忙しくても飼いやすい犬は何?
以上、一人暮らしや留守番に向いている犬種と種々の対応でした。
犬種選びに関して共働きでも犬を飼いたいあなたの参考になればい幸いです。
飼った後で実際にどう対応していくかはあなたとワンちゃんの関係性により変わってくると思います。
帰ってきた時のコミュニケーションを大切にして、うまく関係を築いて共働きでもワンちゃんを幸せにしてあげてくださいね。
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