エルゴオムニ360で新生児が埋もれる 苦しそうな時の対処法を紹介♪

エルゴ オムニ360 新生児 付け方 使い方

エルゴオムニ360で新生児が埋もれる 苦しそうと感じたときにチェックして欲しいポイントを5つお伝えしますね。

まずはエルゴの付け方が、新生児の赤ちゃんにとって合っているかを確認しましょう。

エルゴオムニ360で新生児を抱っこする時には

  • エルゴの股関節部分を新生児用に調整する
  • 頭を支えるヘッドネックサポートを新生児用に調節する

この2箇所の調節が必須です^^

エルゴオムニ360で新生児の赤ちゃんが埋もれる 首座り前で苦しそう・・・という方はヘッドネックサポートの調整方法が違っている場合が多いです。

あとは大人の腰ベルトの装着位置や、肩ストラップの長さ調節も大事なのでしっかりと解説していきますね♪

るり

慣れると一瞬でエルゴを付けられますよ♪

またどうしてもエルゴオムニ360で新生児が埋もれる 苦しそう・・・という時は、エルゴをタオルで底上げするオルで底上げするのも一つの方法ですので、やってみてくださいね。

目次

エルゴオムニ360で新生児が埋もれる 苦しそうな時のチェックポイント

まずは、エルゴオムニ360の股関節部分と、ヘッドネックサポートが新生児用に調節できているか確認してみましょう。

新生児用に調節するのは3か所だけです。

  1. 赤ちゃんの股関節(シートアジャスタータブ)
  2. 赤ちゃんの股関節その2(シートアジャスターボタン・シートアジャスタースライダー)
  3. ヘッドネックサポート

エルゴ公式YouTubeでは動画で紹介されています^^

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動画はけっこうスピードが早いので、しっかり説明しますね^^

シートアジャスタータブの調節

最初にシートアジャスタータブという、赤ちゃんの股関節(おへその下)が当たる部分を調節します。

エルゴオムニ360新生児のサイズ調節

3か月、身長61cm以下の赤ちゃんは一番内側の赤の部分にマジックテープを調節します。

エルゴ股関節
一番内側の赤の部分に・・・
エルゴ股関節
赤の部分にシートアジャスタータブをとめました。
るり

簡単ですね♪次にいきましょう!

シートアジャスターボタン・シートアジャスタースライダーの調節

次に抱っこ紐の外側の股関節周りを調節します。

エルゴオムニ360はシートアジャスターボタン

エルゴオムニ360クールエアではシートアジャスタースライダーといいます。

オムニ360はボタンを一番外側に、クールエアではスライダーを一番外側に寄せます。

ボタンもスライダーも外側でとめます。

クールエアのスライダーを一番外側にするとこうなります。

エルゴシートアジャスター
オムニ360クールエアのスライダーを一番外側にしました

ちなみに、エルゴオムニ360のボタンは、かなり硬くて調節するのが面倒・・・

赤ちゃんが大きくなって前向き抱っこができるようになると、普通の抱っこ(対面抱き)の時は内側、前向き抱っこの時は外側にシートアジャスターボタンを調整するんですが・・・これがボタンだとかなり面倒くさい!

出先で赤ちゃんの機嫌が悪くて前向き抱っこにする、なんてことがよくあるのですが、すぐにできないのは焦ります。

ですので、これからエルゴを購入する方はボタンで調整するオムニ360ではなくて、スライダーでサッと調節できるエルゴオムニ360クールエアが断然おすすめです。

クールエアは涼しくて乾きやすいので、使い勝手もバッチリですよ^^

るり

エルゴオムニ360クールエアの詳しい口コミ記事もあるので読んでくださいね♪

赤ちゃんの首回りの調節

最後にヘッドネックサポートという首周りの調節です。

新生児は首がぐらぐらなので調節必須です^^

首の後ろにあるふわふわのクッション部分を内側に折り込んで、下のボタンで留めます。

外側ではなくて内側(赤ちゃん側)に折り込んでくださいね♪

エルゴヘッドネックサポート

これで赤ちゃんの首がしっかり支えられます。

インサート無しで新生児を抱っこできるのは、このヘッドネックサポートのおかげです。

ちなみに【エルゴオムニ360で赤ちゃんが埋もれる 苦しそう】というあなたは、ヘッドネックサポートの調節を忘れているかも!確認してくださいね。

エルゴオムニ360で新生児抱っこ 付け方とコツは?

新生児の赤ちゃん用にエルゴを調節できたら、いよいよ抱っこ紐を装着します。

るり

わが娘は6か月になり寝返りし放題でうまく写真が撮れない。。。ということで、シェリーメイさんがモデルです。笑

身長は45cm、新生児よりもちょっと小さいですよ。

大人がウエストベルト(腰ベルト)を装着

まず大人がウエストベルト(腰ベルト)を付けます。

ウエストベルトは付ける位置命!!

腰の骨よりも上に付けてください。

思っているよりかなり上だと思います。

ウエストベルトの正しい位置

エルゴオムニ360クールエアの正しい付け方
ウエストベルトの正しい位置

ウエストベルトの誤った位置

これだと下過ぎます。

エルゴ付け方
ウエストベルトが下すぎる・・・

大人の腰痛や疲労の原因になりますし、赤ちゃんの姿勢も悪くなるので必ず腰の骨より上に付けましょう^^

ちなみにエルゴオムニ360シリーズの腰ベルトは本当にしっかりしています。

見てくださいこの安定感、クッション性。

エルゴベビーウエストベルト

赤ちゃんの重さが、肩と腰に分散して抱っこしていてすごく楽です。

るり

私は抱っこ紐を5本持っているのですが、腰痛持ちのママはもちろん、肩こりや頭痛持ちのママはエルゴ一択だと思います・・・♪

ベビーウエストベルトを装着

落下防止のベビーウエストベルトを赤ちゃんに装着します。

ベビーウエストベルトは日本限定です

実際のところ着脱が面倒で使っていないママも多いようですが、いざという時に落下から赤ちゃんを守ってくれるので付けましょうね。

お店の中でベビーカーを嫌がりだした息子、エルゴに入れようとベビーウエストベルトを着けてると見知らぬマダムが、今はこういうのあって安心ね、と声をかけてくださった。
なんでも、知人のお子さんは抱っこ紐から落ちて重傷を負ったのだとか。
みんな落下事故気をつけようね。

— Bitte@10m (@bittechan819) 2019年4月3日

詳しくは「エルゴのベビーウエストベルトを使わないでも大丈夫?面倒でも使うのがいい?」という記事でもお話ししています^^

付け方は、赤ちゃんを寝かせて腰にベビーウエストベルトを着けます。

エルゴベビーウエストベルト

そして赤ちゃんを抱っこしながら、ママのウエストベルトとバックルで接続します。

オレンジ同士なのでわかりやすいですね。

エルゴベビーウエストベルト

でも、新生児の赤ちゃんはふにゃふにゃで片手抱っこは怖いですよね><

私は赤ちゃんをベビーベットに寝かせて、赤ちゃんの下に抱っこ紐の背中の部分を入れて、赤ちゃんを寝かせたままウエストベルトを接続してから抱っこしてました。

赤ちゃんを抱っこ出来たら、背中を支えながら足をM字に出します。

エルゴでM字に足を出す

身体が小さいうちは、抱っこ紐の中に足が入ってしまうことがあるので注意してください。

鏡を見ながらやるとやりやすいですよ♪

肩ストラップを大人の肩にかける

一気に抱っこ紐っぽくなりました。

エルゴ付け方

胸ストラップのバックルを留める

後ろ手で胸ストラップのバックルを留めます。

この時、胸ストラップの位置が【わきの下】の高さになるように肩ストラップ上で位置を調節しましょう。

エルゴオムニ360後ろ姿
もう少し下でもいいかも・・・
るり

街で歩いているママの胸ストラップの位置は、ほとんどの方が高すぎます。
わきの下にするだけで、肩の負担が全然違ってきますよ♪

⏬説明書にもバッチリ書いてあります。

胸ストラップの位置はわきの下♪

肩ストラップの長さを調節する

ここまで来たら最終調整です♪

赤ちゃんと程よい密着具合になるように肩ストラップを調節します。

エルゴオムニ360肩ストラップ調整

密着しすぎず、自分のお腹と新生児の赤ちゃんの間には手のひら1枚分くらい間を開けてくださいね♪

また、赤ちゃんの顎と大人の胸の間には、最低でも指2本分の間隔をあけましょう。

あとチェックポイントとしては、大人の顎が赤ちゃんの頭にとどく高さになっていればOKです♪

届かない時は、大人の腰ベルトを骨盤の上に付けているかをチェックした上で肩ストラップの長さを調節し直してくださいね。

るり

これでエルゴを新生児抱っこする方法はバッチリです★

エルゴオムニ360で新生児が埋もれる 首座り前で苦しそうな時の最終手段

エルゴは3.2kgの新生児の赤ちゃんから抱っこできます。

3.2kgより小さい赤ちゃんは、顔が埋もれて苦しくなる可能性があるので避けてくださいね。

3.2kg以上の赤ちゃんが埋もれて苦しそうな場合はヘッドネックサポートの位置が間違っているかもしれません。

ヘッドネックサポートは、内側に織り込んで下のボタンで留める!です^^

公式でオススメされた使い方ではないので、自己責任で試してくださいね。

エルゴヘッドネックサポート
ヘッドネックサポートは内側におりこみmまますます

ヘッドネックサポートを調節しているのに新生児の赤ちゃんが埋もれて苦しそうな時は、最終手段。

タオルで底上げする方法があります。

⏬この記事で詳しく解説しています^^

エルゴを買ったら、ぜひ手に入れて欲しいのがエルゴ専用の高品質な防寒ケープ「ベビーホッパー」です。

写真満載でレビューしました♪

赤ちゃんが小柄でどうしてもエルゴが合わない。。。という場合は、ベビービョルン ベビーキャリア MINI がおすすめです。

私も娘が新生児の時に使ってました^^(ベビーキャリアMINIの旧型のオリジナルです)

ベビービョルン抱っこ紐

最初はエルゴを買っていなくてベビービョルンを使っていました。

ベビービョルンベビーキャリアMINIは、1万円以下でリーズナブル。

赤ちゃんの背中に当たっている部分が板状で取り外せるので抱っこ紐で寝た時にそのままベビーベッッドに寝かせられるのでかなり重宝しました♪

ただ腰ベルトがなく赤ちゃんの重みを肩だけで受け止めるので赤ちゃんが5kgくらいになると肩こりがやばいことになります。(2か月もしないうちにエルゴに買い換えました。)

新生児期だけで考えると、ベビービョルンは安いし小柄な赤ちゃんにフィットするコスパ最高抱っこ紐としておすすめです。

なので、プレママさんはエルゴオムニ360クールエアをまず買っておいて、生まれた赤ちゃんが小さくてどうしてもエルゴだと埋もれてしまうようならベビービョルン ベビーキャリア MINIを後から買うのがいいですよ。

Amazonだったら次の日届きますからね^^

ちなみにベビービョルンは中古でもメルカリで3,000円くらいで売れるので、お得に手放せますよー♪

あとは、日本製の抱っこ紐の「ナップナップ」も小柄な赤ちゃんにおすすめです!

ナップナップウキウキを実際に使ったレビューも参考にしてくださいね。

エルゴオムニ360で新生児が埋もれる 苦しそうな時の対処法まとめ

エルゴオムニ360で新生児を抱っこする時の付け方は

  1. エルゴの股関節部分を新生児用に調整する
  2. 頭を支えるヘッドネックサポートを新生児用に調節する
  3. 大人が腰ベルトを装着する
  4. ベビーウエストベルトを赤ちゃんに付ける
  5. 肩ストラップ・胸ストラップのバックルを付ける
  6. 肩ストラップの長さを調節する

ヘッドネックサポートの調節が違うと、赤ちゃんが埋もれてしまうかもしれません。

もし新生児の赤ちゃんの顔が埋もれて苦しそうだったらヘッドサポートの位置が間違っていないか確認してくださいね。

エルゴオムニ360クールエアは毎日使っている私が心からおススメできる抱っこ紐です。

こちらの記事で詳しくレビューしているので、ぜひご覧くださいね。

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