エルゴをタオルで底上げするやり方をまとめました。
新生児の赤ちゃんは小さいので、顔が埋もれて泣いてしまうことはよくありますよね。
エルゴをタオルでの底上げすると、顔の埋もれが解消されてご機嫌になるかもしれません。
私はエルゴオムニ360でやっていたので、やり方をご紹介します。
[chat face=”ruri-2.png” name=”るり” align=”left” border=”gray” bg=”none”] メーカーが公式におすすめしている方法ではないので、ご自身の判断・責任でお試しくださいね。[/chat] [box02 title=”エルゴを使うなら絶対おすすめ”]エルゴ抱っこ紐の専用防寒ケープ「ベビーホッパー」はお持ちですか^^?
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靴下を履かせずサッと出かけられるので冬のお出かけが苦になりません。
コチラの記事でレビューを書いたので、ぜひチェックしてくださいね!
⇒ベビーホッパー口コミ!エルゴ防寒ケープを実際に使った体験談!
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エルゴオムニ360で新生児が埋もれてるけど大丈夫?
新生児の赤ちゃんは小さいので、エルゴを正しく付けている時もどうしても顔が埋もれるような形になってしまうんですよね^^;
特にエルゴはアメリカ・ハワイ生まれの抱っこ紐。元々が欧米人の体格に合わせて作られているので、日本人の小柄な新生児ちゃんには大きめなのはもう仕方ないと言えます。
新生児期さえ乗り切れば、エルゴ自体は本当に素晴らしい商品なんですけどね♬
腰ベルトがかなりしっかりしていて着けていて身体がラクです。
エルゴで新生児はいつからOK?・・・3.2kg以上じゃないとNG!
エルゴは新生児からインサートなしで使える抱っこ紐ではあるんですが、実は対応しているのは3.2kg以上の赤ちゃんなんです。
日本人の新生児の赤ちゃんだと、病院から退院する時は3200gない子のほうが多いはず^^
うちの子は3kgジャストでした。
3200g超えてない時期は、安全のためにもエルゴを使わないようにしましょう!
低体重で産まれた子でなければ、1ヶ月になったら3.2kg超えているはず。
なので1ヶ月検診に行く時からエルゴが使えますよ^^
3.2kg超える前、病院から退院する時は、ベビーカーやアフガン(おくるみ)がオススメです。
真っ白なおくるみは新生児ちゃんならではという感じがいいですよね~^^
お宮参りでも活躍してくれますよ!
楽天で一番人気の白いおくるみはこちらです。
日本製の綿100%で、赤ちゃんの繊細な肌も安心^^
私が見た時は口コミ4.8という驚異の数字でした♪
エルゴオムニ360の新生児の付け方
赤ちゃんが3.2kg以上になっていれば、エルゴに埋もれて見えても、抱っこ紐を嫌がって泣いてしまっても、正しい付け方をしていれば安全です。
エルゴオムニ360・エルゴオムニ360クールエアの付け方の公式動画はこちら。
スピードが早くてちょっとわかりにくいので、文字でもご紹介しますね!
エルゴオムニ360・エルゴオムニ360クールエアを新生児用に調節するのは3箇所。
- 赤ちゃんの股関節内側(シートアジャスタータブ)
- 赤ちゃんの股関節外側(シートアジャスターボタン・シートアジャスタースライダー)
- ヘッドネックサポート
赤ちゃんが埋もれている時は③のヘッドネックサポートの調節が間違っているかもしれません^^
チェックしてあげてくださいね。
①赤ちゃんの股関節内側(シートアジャスタータブ)の調節
まずは赤ちゃんの股関節にあたる内側部分【シートアジャスタータブ】を調節します。
3か月、身長61cm以下の赤ちゃんは一番内側の赤の部分にマジックテープを調節します。
一番内側の赤の部分に
マジックテープで調節します。
一番狭いところにマジックテープでとめる!!はいカンタンですね~♪
②赤ちゃんの股関節外側(シートアジャスターボタン・シートアジャスタースライダー)の調節
次に外側の股関節周りを調節します。
エルゴオムニ360はシートアジャスターボタン
クールエアではシートアジャスタースライダーという部分です。
オムニ360は一番外側のボタンに、
クールエアはスライダーを外側に寄せます。
ここは月齢にかかわらず、一番外側!と覚えてくださいね^^
ちなみに、対面抱っこ(普通の抱っこ)の時は外側
前向き抱っこの時は内側に調節します。
③赤ちゃんの首回り【ヘッドネックサポート】の調節
ここが最重要ポイント!!
ヘッドネックサポートという首周りの調節をしていきます^^
新生児は首がぐらぐらなので調節必須です^^
内側に折り込んでボタンで留めます。
首のふわふわクッションを内側にこんな感じで折ってくださいね~。
エルゴオムニ360シリーズはヘッドネックサポートがあるからインサート無しで新生児抱っこができるんです。
ヘッドネックサポートさまさまです☆彡
【赤ちゃんが埋もれて苦しそう】というあなたは、ヘッドネックサポートの調節を忘れているかも!
一度ご確認ください^^
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正しく調節しているのに新生児の赤ちゃんが埋もれて苦しそうな場合は?
今までご紹介した
- 股関節の2箇所
- 頭(ヘッドネックサポート)
を正しく調節しているのに赤ちゃんが埋もれて苦しそう・・・というときは以下を試してみてくださいね^^
肩ベルトをきつめにつける
赤ちゃんの頭が前後に動いてしまうと鼻や口がぶつかって苦しくなってしまいます。
余裕があるほうが良いかな?と考えがちですが、実は逆なんですよね。
肩ベルトをある程度きつめにつけて、適度にママの身体に密着させるほうが赤ちゃんは快適です^^
ただきつくしすぎると窒息してしまうので、あくまで「ある程度きつめに」でお願いします!
新生児の赤ちゃんは苦しくてもママにアピールしたりできないです><
実際うつ伏せ寝や、添い乳の窒息事故ってありますよね。
新生児の赤ちゃんは「苦しいよ〜」とバタバタ主張したりせずに、まさしく眠るように亡くなってしまうそうです・・・。。。恐ろしい・・・
というわけで抱っこ紐の肩ベルトはしっかりめに着けつつ、鼻・口が塞がれていないか頻繁に観察してあげてくださいね><
タオルで底上げし、足を抱っこ紐の中に入れる
あくまで自己責任になってしまいますが、タオルを使って底上げする方法もありますよ^^
正方形のハンドタオルを二つ折りにして
角を三角に折り
さらに二つ折りに。
エルゴで赤ちゃんのお尻の下になる場所にこのように置きます。
赤ちゃんの足を抱っこ紐の外側に出さないで、中にM字に収納します。
これで赤ちゃんの身長が高くなる感じになって、埋もれる感じが軽減されますよ^^
公式で発表されているやり方ではないので自己責任でお願いいたしますね〜!
個人的にはですが
股関節をきちんとM字にキープしてあげれば、新生児の赤ちゃんは快適なのではないかと思います^^
最近じわじわ人気が出ているコニー抱っこ紐なんかも新生児期の赤ちゃんの足は中に収納するんですよね。
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エルゴで新生児抱っこすると赤ちゃんが泣いてしまう・・・そんな時は?
エルゴで新生児抱っこすると赤ちゃんが泣いたり嫌がったりする!
きちんと調節しているはずなのに・・・
こうなるともうママとしては困ってしまいますし、かわいそうでどうしていいかわからなくなってしまいますよね><
・・・でも正しく付けているのなら、それはもう仕方ない!笑
赤ちゃんに抱っこ紐に慣れてもらっちゃいましょう^^
うちの子も最初抱っこ紐に入れた時は、正しく着けていてもめちゃ泣いてました。
特に家の中で試着した時ギャン泣きでしたね・・・!
顔を真っ赤にして踏ん張って泣いてて、これ本当に大丈夫!?!?って悩みました><
今までおくるみで優しく抱き上げられていたのに、いきなり縦にされて固い抱っこ紐に入れられたらさぞかしびっくりだったんでしょう。笑
でも
- 機嫌のいい時に繰り返し着脱を練習する
- 家の中で抱っこして歩いてニコニコ話しかけてあげる
- 家族にも笑顔で話しかけてもらう
- 1ヶ月過ぎたら多少泣いててもお散歩に行く
で抱っこ紐に慣れて、そのうち抱っこ大好きになりました^^
特に外に散歩に行くと、最初ぐずっていてもよく寝るようになりましたよ。揺れが気持ちいいんでしょうね〜。
というわけで、着け方が合っていれば多少ぐずっても練習しちゃって大丈夫です♬
機嫌のいい時や眠たそうな時に顔色を見ながら、多少泣かせても日々練習していきましょう。
もし着け方や調節方法が合っているかがわからなくて不安ならば、アカチャンホンポやベビーザらスに持っていけば店員さんがみて下さいますよ。
エルゴをそこで買ったわけじゃなくても、他のものをお買い物すれば大丈夫です^^♬
(西松屋は接客してもらえないと思います^^;)
あとママの不安な気持ちって結構赤ちゃんに伝わるみたいなので、多少泣いていても顔色を見て、自信を持って抱っこ紐してあげるといいかもしれません!
【おまけ】エルゴで新生児の赤ちゃんを抱っこする時のベルト調節のポイント
ここまでご紹介した内容で「赤ちゃんが埋もれる問題」は解消できるはずなのですが
胸ベルト・肩ベルト・背中のベルトの3種類を正しく調節することでママも赤ちゃんももっと快適にエルゴを使うことができます^^
ベルトの調節方法は、こちらの記事でご紹介しています。
⇒エルゴオムニ360の新生児の付け方・使い方!埋もれて苦しそうにならないコツは?
結構長い記事なのですが「エルゴオムニ360で新生児抱っこ 付け方とコツは?」という項目をご覧ください^^
エルゴオムニ360で新生児が埋もれるけど大丈夫?付け方・調節方法を解説!まとめ
せっかく買ったエルゴ、新生児の赤ちゃんには大きくて埋もれて不安!と思うかもしれませんが、3200gを超えていて正しい付け方をすれば大丈夫ですよ^^
最初は抱っこ紐自体が嫌いで泣いてしまうかもしれませんが、エルゴは慣れると赤ちゃんもママもすごく快適な抱っこ紐です♪
ぜひ練習して赤ちゃんとのお出かけを楽しんでくださいね。
何かと不安な新生児期育児ですが、あっという間に過ぎてしまい
あとから振り返ると二度と戻ってこない素敵な時間です^^♬
エルゴの不安が消えることをお祈りしています!!
ちなみにこれからの季節は、エルゴ防寒ケープの「ベビーホッパー」がとってもオススメです♬
ベビーホッパーはめちゃ高品質なエルゴ専用の防寒グッズで、真冬でも赤ちゃんに靴下を履かせずにサッと出掛けられちゃいます^^
私はレインカバーが取り外せるオールウェザータイプを使っていて、雨の日は一年中使えますよ!!
もう手放せない便利グッズです♪
こちらの記事で詳しくレビューしてます。
⇒ベビーホッパー口コミ!エルゴ防寒ケープを実際に使った体験談!
エルゴから買い換えるならオススメは?
どうしても赤ちゃんが華奢でエルゴが合わないみたい・・・抱っこ紐の買い換えを考えたい・・・!というあなたには「ナップナップ(napnap)」がオススメです^^
ナップナップは日本製の抱っこ紐で小柄な赤ちゃんもフィットします!
エルゴが合わなくて乗り換えるママは実は結構多いんだそうです。
新生児期はインサートがいるのがちょっとデメリットではあるんですが、もともとの値段がエルゴの1/3以下なので試しに買ってみるのもいいかも^^
赤ちゃんが大きくなってエルゴが使えるようになっても洗い替えに何かと重宝しますよ^^
安いのに腰ベルトと肩ベルトがかなりしっかりしていて快適!
エルゴ推しの私ですがナップナップも2色持ってます。笑
こちらの記事で詳しくレビューしてます!
⇒ナップナップウキウキの口コミ評判!使いづらいか実際に購入してみた!
あとはベビービョルンの最新モデルのMINI(ミニ)もいいですよ。
新生児でもインサートなしでOKで、めちゃめちゃ安い!!
イチオシポイントとしては背当ての部分が外せて赤ちゃんを寝たままベビーベットに寝かせられることですね^^
ただ腰ベルトがなくて肩に重さが全力でかかるので、赤ちゃんが6kgくらいになると結構きついです(笑)
安いので、首座るまでなど割り切って使うのにオススメです♪
新品を買ってメルカリで売っちゃうなり笑、二人目に備えてとっておくなりしましょう^^
最後までお読みいただきありがとうございます^^
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