エアコンは使わないと壊れる?しばらく使わないで電源を入れる時の方法!

エアコンは使わないと壊れる?しばらく使わないで電源を入れる時の方法!

ということでお送りしますね。

 

エアコンを毎日使う夏・冬のシーズンが終わるときにふと思いませんか?

「あれ?そういえば次に使うのは夏ごろになるのだろうけどエアコンってそのまま置いといてもいいのかな…?」

 

また、久しぶりにエアコンの電源を入れる時もふと思うかもしれません。

「エアコンを長期間使っていなかったけどいきなり電源を入れて壊れないかな?」

 

エアコンは高いので、長期間使っていなくて突然電源を入れると壊れないか心配ですよね。

しばらく使わないで電源を入れる時に、故障を防ぐ方法があるんです!

ご紹介しますね^^

 

この記事でわかること
  • エアコンをしばらく使わないで電源を入れる時の対処法
  • エアコンをたまに動かすのが必要な理由
  • たまに動かすのたまにってどのくらい?
  • エアコンを長持ちさせるコツ

目次

エアコンをしばらく使わないで電源を入れる時の対処法

ずばりコンセントを挿したら、1日ほど電源を入れずに通電させるのがポイントです^^

 

エアコンをしばらくつけないからといってオフシーズンは電源を抜いておくという家庭も多いと思います。

実際エアコンはリモコンからの信号を受信するために常に待機状態になっています。

その待機電力は約2.4W消費しているそうです。

 

もちろんこれを考えると冬場はエアコンを使用しない、夏場の冷房だけしか使わない、という方はエアコンのコンセントを抜いておくことで節電効果を得ることができます。

ここでポイントとなるのが再度使用する季節が来て再起動させる際の注意点です。

 

再度使用を開始する際にコンセントを挿したらすぐに運転開始してはならないんです!

 

長期間電源を切っていた場合は、コンセントを再挿入後は4~8時間は運転せず通電状態で待機させると、エアコンが故障しにくくなります。

これは長期間電源を抜いていた場合はエアコンの冷やす機能が休んでいる状態だからです。

 

休眠状態で運転を開始してしまうと、室外機のコンプレッサーに負担がかかり傷めてしまう原因になりえてしまいます。

コンセントが挿入されている待機状態では室外機のコンプレッサーが通電されており、充填されている冷媒を余熱することで品質を保つ動きをエアコンはしています。

節電目的でコンセントを抜いていた場合、エアコンを再度使用開始するシーズンに入ったら、一日程度コンセントを差し込んだ状態でおいてから、それから使用開始するのが安全にエアコンを安全に使うためのポイントとなります。

季節になる前にいきなり使おうとするのではなく、何事も事前準備が大切ですね。

エアコンは使わないと壊れる?たまに動かす必要があるのはどうして?

夏・冬以外は長時間エアコンを使わない時期が続きます。

その間に使わないことによりエアコンが壊れてしまわないかと不安に思いますよね・・・

 

実際にエアコンは長時間使わないままだと、壊れやすくなります。

エアコンに限らず、機械自体に回転するモーター部品がある家電製品は長期間使用しないと不具合が発生しやすくなってしまうんですよ><

 

エアコンの回転部分にはモーターがありますがモーターに使われている潤滑剤が含まれた金属は作動させた時の熱によってしみ込んでいた潤滑剤が出て来ます。

そのため長期間使わないでいると、潤滑剤が出てきにくくなります。

これにより内部のモーターに余計な負担をかけてしまう原因となります。

 

また電化製品全体に言えることですが長時間通電させないことは劣化の原因にもなりえてしまいます。

[voice icon=”https://ami333.com/wp-content/uploads/2019/06/ami.jpg” name=”パワフルかーちゃんあみ” type=”l big”]使わないと体がさび付くのは人間も同じですね・・・笑[/voice]

 

エアコンをたまに動かすのたまにってどのくらい?長持ちさせるコツを紹介!

「エアコンはオフシーズンもたまに動かした方がいい」って聞くけど、たまにってどのくらい?と思いますよね。

ずばりエアコンを長持ちさせるためには最低でも1か月に1回の運転があるとよいです。

シーズンオフでも1か月に1回はエアコンを動かしてあげてください。

定期的に動かすことで故障が防げます。

エアコンの中のホコリが取り除けるので、より故障しづらくなりますよ。

ただ単につけるだけなのももったいないと思うのもわかりますが、故障するより結果オトクになります^^

 

また夏にエアコンを使い終わって冬を待つ場合ですが たまに暖房をつけてあげてください。

カビを防ぐことができます。

最近のエアコンは内部クリーン機能がついているものも多いです。 ただそれだけではカビは完全には防ぐことはできません。

起動しない間は中に水滴がたまってしまうことにより発生することがあるのです。

オフシーズンに時頼暖房をつけてあげることにより、このカビを防ぐ対策もできます。

これによってもエアコンを上手に長持ちさせることができますよ。

エアコンは使わないと壊れる?しばらく使わないで電源を入れる時の方法!まとめ

  • エアコンをしばらく使わないで電源を入れる時は、コンセントを入れた後1日ほど通電させてから電源を入れる
  • オフシーズンは1か月に1度エアコンを運転すると壊れにくい
  • 冬に向けての1か月に1度の起動では、暖房を入れると水分がとんでカビを防ぐことができる

何も考えずに放置してしまうことが多いエアコン・・・

今回は軽く触れただけですがケアをしてあげることで長持ちさせることも十分にすることができます。

ぜひ試してみてくださいね。

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